第6チャクラ(眉間)
第6チャクラがある場所
チャクラとは、身体にある7つのエネルギーセンターです。詳しくはコチラをご覧下さい。 →チャクラとは
チャクラは尾骶骨から頭頂まで背骨に沿って7つあります。
第6チャクラは、眉間の辺りにあります。
第6チャクラの意味
第6チャクラ(第三の目)は、サンスクリット語で「アージュニヤー・チャクラ」と言います。
「アージュニヤー」とは、「知覚する、知る、コントロールする」と言う意味です。
肉体的な目は形あるものを認識する道具ですが、第6チャクラである、眉間の上にある第三の目は、視えないものを直感で知る能力を与えてくれるものです。
論理的に説明できないが、”わかる”とき、私たちよく勘という言葉を使います。
第三の目が照らし出す潜在能力にはあまり目をむけようとしません。第三に目のチャクラは意識の高次元の働きと結びつき、私たちが、見、聞き、嗅ぎ、触れ、味わることの始まりが全て、内面の視覚や洞察力だったことを思い出させてくれる心的な道具です。
第6チャクラが乱れると現れる症状
このアージュニヤ―・チャクラのバランスが乱れていると、集中力が鈍くなり想像性に欠けます。また、現実的な判断をすることを恐れたり、未来に対して不安になったりもします。原因は、第一~第五チャクラのどこかに乱れがあるか、起きる出来事すべてに否定的になったり、想像力を手放している状態にあったりします。
非常に論理的になる
独断的
傲慢
成功を恐れる
目標設定が低い
頭痛、眼に関わる疾患
神経障害
このような症状が現れると言われています。
第6チャクラが調っていると
直観力が冴え、相手の言いたいことがパッとひらめくようにわかったり、長時間高い集中力を発揮したりすることができます。
また、自分の夢や目標に対して信頼がもてるようになります。
物質的なものに執着しないでいられます。
第6チャクラの原型
左脳は、論理的です。反対に右脳は、創造的です。直感です。
私たちは、内なる合理主義者に道を譲ることが多いです。合理主義者という機能障害(少々大げさですが。)は左脳の支配です。それは私たちを守り抑制してくれる安全な世界が壊れる時に感じる恐れや不安が原因です。完璧主義者や支配したがる人、自分自身に厳しすぎるのも同じと言えます。
反対に、霊能者のような人は、喉のチャクラを発展させ、聞くことの大切さを知ると、自分の内なる声に耳を澄ますようになります。第三の目のチャクラは、日常生活の雑音が静まらない限り聞くことができません。
自分の創造性と直感をずっと輝かせておくには、瞑想が大切です。
第6チャクラに関連があるもの
■色 → 藍色
■アロマ→ スミレ ローズゼラニウム
■天然石→ ラピスラズリ アイオライト
■身体→ 内分泌系 松果体 脳下垂体 視床下部
第6チャクラを整える方法
藍色のものを身に着ける
ヒヤシンス、ローズゼラニウムのアロマオイルを使う
リラックスできる環境を作る
自分に起こる出来事を否定的にとらえない。
優柔不断をやめて即断力をつける。
イメージ力を鍛える。
ダウンドック(下を向いた犬のポーズ)をする
①チャイルドポーズになります。
②つま先をマットにかけます
③両手を前に伸ばし指を開き、肩幅か少し広いぐらいに置きます。
③バンダを締めます
④吸う息でお尻を斜め後ろに引き上げます
⑤脚は骨盤幅にします。