第５チャクラ（喉）

2019年9月11日 2023年2月8日

Youko

第５チャクラがある場所

チャクラとは、身体にある７つのエネルギーセンターです。
詳しくはこちらをご覧下さい。　→

チャクラは尾骶骨から頭頂まで背骨に沿って７つあります。
第５チャクラは、喉にあります。

第５チャクラの意味

第５チャクラ（喉のチャクラ）は、サンスクリット語で「ヴィシュッダチャクラ」と言います。
ヴィシュッダとは、「浄める　清浄」と言う意味です。
生命エネルギーや創造性、情緒、感情を表しています。
喉のチャクラは高井のエネルギーセンターの最初に訪れるチャクラで、コミュニケーション、自己表現、音による創造と関係しています。
日常的なおしゃべりではなく、目的を持って考えたり、語るというコミュニケーションを取ることで、これは責任を伴った自己表現に繋がります。

第５チャクラが乱れると現れる症状

この・ヴィシュッダ・チャクラのバランスが乱れていると、
感情表現ができない
自己認識
傲慢
自己中心的
のどの痛み
咳が出る
喘息
甲状腺のトラブル
難聴
このような症状が現れます。

第５チャクラが整っていると

話す速度が落ち、じっくりと考えてコミュニケーションをするようになります。
心を伝えることができ、満たされます。
気持ちを表現し、真実を他人と自分に伝えることができます。
また、すぐに瞑想に入ることができ、芸術的な直感力も併せ持ちます。

第５チャクラの原型

自己表現を上手くできない人には、この喉のチャクラが弱っています。
そのような人はよく咳払いをします。真実を飲み込もうとして喉を詰まらせているのです。
何かを発言しようとしても、不明瞭だったり、熱意に欠けていて、他人には聞き取れないことがよくあります。これらは全て喉のチャクラに機能障害があるしるしです。
喉のチャクラのネガティブな原型は、「仮面をかぶった自分」です。
断りたくても「イエス」と言ってしまい、積み重なったストレス、フラストレーションによって、ますます喉のチャクラが滞ります。
喉の痛み、リンパ熱、首のコリ、あるいは甲状腺トラブルなどになって身体に現れます。

対照的に、言葉を伝える人に裏表がありません。
聞く者を楽しませる素晴らしい声をもっていることが多く、教師や放送関係、自己開発の講師やセラピストなど、人前で話すことを仕事に選ぶこともあるでしょう。
心を伝える人が説得力を持つのは、利き手に自己表現と内なる自己の誠実さとに差がないと感じさせるためです。
他人とのコミュニケーションに、心と魂を集中させていて、相手の感情に責任を持っているでしょう。