第3チャクラ(太陽神経叢)
第3チャクラがある場所
チャクラとは、身体にある7つのエネルギーセンターです。
詳しくはこちらをご覧下さい。 → チャクラとは
チャクラは尾骶骨から頭頂まで背骨に沿って7つあります。
第3チャクラは、みぞおちの辺りにあります。
第3チャクラの意味
第3チャクラ(は太陽神経叢)は、サンスクリット語で「マニプーラ・チャクラ」と言います。
「マニプーラ」とは、「宝珠の都市」と言う意味です。
このチャクラは、エネルギーの方向を導き、生命活動を支える働きをします。
主に、消化・吸収・排泄の機能を調整し、エネルギーを正しい方向に導くチャクラでもあり、働きが低下すると集中力や意欲も低下してしまいます。
消化・吸収・排泄作用を調整するため、このチャクラが活性化されると内臓が元気にるんです
第3チャクラが乱れると現れる症状
このマニプーラ・チャクラのバランスが乱れていると、不安定な性欲人に対して攻撃的になったりコントロールしようとしたりします。
また、自分に対する自信が持てなくなるため、人に批判されることを極端に恐れたりもします。ストレスを抱えて胃が痛くなったりするのも第3チャクラが原因です。
批判に対して敏感になる
中毒になりやすい
攻撃的
自尊心が低い
胃潰瘍
疲労
アレルギー
糖尿病
このような症状が現れます。
第3チャクラが整っていると
自分の判断力や行動に自信がもてるため、やりたいことに対しても前向きな気持ちでエネルギッシュに取り組むことができます。ストレスに対しても強くなります。
第3チャクラの原型
第3チャクラは、第1チャクラでは集団への帰属意識、第2チャクラでは個人との関係というように、これまでは外的な人間関係にまつわるものであったのに対し、太陽神経叢の第3チャクラは、自分自身との関係を表し、内面に焦点を当てています。
他人に依存することで自分の幸福に対する責任感を譲り渡してしまう人もいます。
その人は他人からの承認にすがっており、自分が持ちたかった性質や力を、誰に対しても与えてしまいます。
その反対に、他人に依存することなく、交流の中で本能的に同等な立場から行動を起こすヒーロー、戦士的な人もいます。
それは内面の強さにあります。さらに聖なる力で導かれているという信念が加わります。内面の強さは、外的な困難に立ち向かい、降伏することで、更に磨きをかけられます。
第3チャクラに関連があるもの
■色 → 黄色
■アロマ→ ローズ ベルガモット イランライン シナモン
■天然石→ イエローシトリン トパーズ アヴェンチェリンクォーツ
■身体→ 消化器系 筋肉 膵臓 副腎
第3チャクラを整える方法
黄色を身に着ける
イランイラン、ベルガモットのアロマオイルを使う
リラックスできる環境を作る
マツヤ・アーサナをする
1.仰向けに寝ます。
2.両手は親指を中に入れて握りこぶしを立てたら、肘を立てます。
3.両足は揃えてまっすぐ伸ばします
4.吸う息で、背中を持ち上げ、頭頂を大地に置きましょう。
5.呼吸をしながら、意識をみぞおちの辺りに置きましょう。
6.5呼吸したらゆっくり頭の位置を戻し、両膝を抱えて腰を伸ばして下さい。
注)腰が痛い方は痛みが止めておきましょう。
もしくは、指導者の下行って下さい。
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